【ゴルフしてる人必見!】股関節の硬さチェック
ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。
ジムをオープンして早3ヶ月、有難いことにお問い合わせを沢山頂きセッション枠も埋まりつつあります。
最近ではダイエットや姿勢改善よりも「ゴルフのパフォーマンス向上をしたい」というお客様が増えております。
そこで本日から少しずつではありますが、ゴルフの競技特性も踏まえながら身体の専門家でもある我々トレーナーの視点から見たパフォーマンスアップを狙ったトレーニングやケアについてご紹介していきます。
本日はゴルフのみならず他のスポーツにおいても非常に重要な関節「股関節」について解説していきます。
股関節とは人間の体幹と下半身をつなぐ関節で、骨盤と大腿骨より構成されます。
股関節は人間は犬や猫とは異なり2足歩行のため、体重を支える支持機能も備えた関節になります。また関節分類に分けると球関節に属し、非常に自由度の高い関節になります。
股関節の自由度、特にゴルフにおいては股関節のタメ(屈曲内旋)動作-インパクト-フォロースルー(伸展外旋)動作にエラーが生じるとパフォーマンスの低下のみならず、ひざや腰に痛みや負担を抱えてしまいます。
上記内容の多くに股関節の硬さが原因でパフォーマンスが低下している可能性があります。
【専門用語】
屈曲:股関節を前へ曲げる動作
伸展:股関節を後ろへ伸ばす動作
内旋:股関節を内側へ捻る動作
外旋:股関節を外側へ捻る動作
股関節の可動域チェックの1つとして以下のテストを実施してみましょう。
■アクティブストレートレッグレイズ
【測定方法】
①掌を上に向け仰向け姿勢を取りましょう。
②足首を90度、ひざを伸ばしましょう。
③片側の股関節を持ち上げましょう。
【チェックポイント】
①持ち上げた脚(ひざや足首)は曲がっていないか?
②軸足の股関節がガニ股になっていないか?
③持ち上げた足首が軸足の太ももの中点を超えているか(約70度持ち上がっているか)?
チェックポイント上記3点がクリアすれば○、1つでも問題があれば×と判定します。
股関節が硬い傾向にある方は怪我にも繋がりやすいです。
未然に怪我を防ぎ、パフォーマンスを向上できるよう機能的な股関節を獲得しましょう。
ReMakeではお客様の身体を丁寧にチェックした上でトレーニング指導を行います。
最短で結果を出したい方は是非トライアル体験まで(水曜・金曜は若干名空きあり)