良い姿勢とは…?
こんにちは
Pilates & Conditioning Lab ReMake代表の小森です
4月に入りはや中旬
環境がガラリと変わった方も多いのではないでしょうか?
進学に、就職、転職や引っ越しなど
春は季節の変わり目と同時に環境の変化も大きく心身ともにカラダに対するストレスを受けやすい時期でもあります。
心が豊かな方は笑顔で良い姿勢に、心が暗くなっている方は少し俯き加減で猫背姿勢に
というように心の状態は、カラダと密接に関わり「姿勢」に反映されるのです。
姿勢が崩れてしまうと、心のみならずカラダにも不定愁訴として原因不明の痛みを抱えやすくなってしまいます。
そこで本日から数回に分けて「姿勢」をテーマにカラダについて解説していきたいと思います。
そもそも「姿勢」と言われてみなさんは何をイメージされますか?
・悪い姿勢(猫背や反り腰)
・現代病(首コリや腰痛)
・スマホやPC作業による代償
などネガティブなことをイメージすることが多いのではないでしょうか?
又ネガティブなイメージが強いからこそ、良い姿勢にしなければ!
という想いを持たれている方も多いのでは?
ただ実際のところ、多くの方だ良い姿勢にするために押さえるポイントを誤ってしまい
かえって不良姿勢や痛みに繋がってしまっている人が多いのも事実です。
では良い姿勢とは何を基準にすればいいのでしょうか…?
静止した姿勢を横から見た際に
・耳(外耳道・乳様突起)
・肩(肩峰)
・股関節(大転子)
・ひざ(膝蓋骨後面)
・くるぶし(外果)
プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版 より画像引用
この5点が床に対して垂線を引いた際に一直線上であれば理想的な姿勢と言えます。
※( )内は専門的用語
逆にこの5点が床からの垂線に対して逸脱していれば不良姿勢と定義することができます。
理想的な姿勢になると、見た目の美しさは勿論
脊柱など背骨の機能面も向上するため重たい荷物を持った時の腰痛など痛みから回避することもできます。
逆に姿勢が崩れてしまえば機能性の低下、そして痛みに対して敏感なカラダになってしまいます。
いくら不良姿勢から起因する痛みに対してマッサージや治療行為をしても改善されない場合は
痛みの根本的な原因にある不良姿勢の改善が必要になります。
そして不良姿勢に対して、最も効果的なクスリ
それは「運動療法(トレーニング)」になります。
先ずは自分の姿勢が「良い姿勢」なのか?「不良姿勢」なのか?
自身のカラダに矢印を向け、自身のカラダを識ることが大切になります。
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