腰痛持ちの姿勢とは…?
こんにちは
Pilates & Conditioning Lab ReMake代表の小森です。
前回に引き続き、姿勢シリーズ第3弾
本日は「反り腰」について解説していきます!
※過去の「姿勢シリーズ」は以下よりチェックして下さい。
・【良い姿勢の定義】
・【猫背の定義】
反り腰ってなに…?
反り腰とは、世間一般的には腰が反った姿勢のことを指します。
性差で見ると比較的男性よりも女性に多い傾向にありますが
勿論恰幅のいい男性も反り腰になることはあります。
反り腰になる原因の多くは
・長時間立ち仕事(美容師やアパレル関係の仕事に多い)
・足を組む癖がある方
・ヒールを履く方(つま先重心の女性に多い)
など日常生活や私生活の癖の結果、筋肉のアンバランスが生じ
結果として反り腰のような姿勢になってしまいます。
「反り腰」姿勢の基準とは…?
横から姿勢をチェックした際に
【反り腰姿勢の定義】
・耳
・肩
・股関節
・ひざ
・くるぶし
の5点が逸脱した姿勢
特に「股関節」が重心線に対して前方に、「肩」が後方に位置した姿勢を「反り腰」と評価します。
※下記画像右から2番目。
又「反り腰」の方は
・太ももの前側(大腿四頭筋)が張っている
・ふくらはぎ(腓腹筋やヒラメ筋)が張っている
・腰痛を持っている
のような特徴を同時に持っている方もおられます。
「反り腰」姿勢におけるカラダの弊害とは?
反り腰姿勢のまま日常生活を過ごしていることでカラダにとって
以下のようなデメリットが生じてしまいます。
・肋骨や腰-背中周りの筋肉が固くなり正しい呼吸が出来ない
・腰-背中の筋緊張が高くなり腰痛に、太もも前の筋緊張が高くなりヒザ痛に
・太っていないのにぽっこりお腹に見られがち
など機能性だけでなく見た目にまでを…
反り腰を治すためには…?
反り腰姿勢を改善するには以下のエクササイズを行ってみましょう!
シンプル且つ地味な動きですが効果は絶大です。
■90-90 Hip Lift
【目的】
腹部のインナーマッスルの活性化/もも裏(ハムストリングス)の活性化
【回数】
5-8回×1-2Set
【方法】
①足裏を壁につけ尾てい骨を持ち上げる(この時、腰は床につけたまま)
②鼻から息を吸い、口から息を吐く(息を吐く際に肋骨を閉めるイメージで)
③息を吐く際にボールも押しつぶしましょう(もも裏/内転筋の活性化)
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