【意外と知らない!】横隔膜を働かせて美しいウエストラインを作るトレーニング
ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。
本日はよくお客様からよくご相談頂くくびれの作り方について、「肋骨」の動きに着目しながら解説していきます。
肋骨とは、胸部を覆う骨であり背骨(脊椎)・胸骨とともに胸郭を形成しています。
肋骨は内臓を取り囲む形で付着しており、人間の肋骨は全部で左右12対、合計24本存在します。
肋骨は「呼吸」運動に大きく関与するのですが、ヒトは1日に約20000回前後、呼吸をしていると言われています。
●息を吸う際:肋骨は外側に開きます
●息を吐く際:肋骨は内側に締まります(=くびれの動き)
※下記画像参照
「くびれ」が出来ない人の多くが、肋骨が外側に開いたまま固まっている傾向にあります。
理由としては現代人の多くが
●交感神経優位な生活を送っている(コロナ禍によるストレス社会での生活)
●息が吐ききれないカラダになっている
●肋骨や背骨の動きが固くなっている
状態にあります。
そこで今回は肋骨と背骨の可動性を引き出し、くびれを綺麗に作る方法をご紹介します。
【方法】
①肘を壁に当て、ひざを軽く曲げましょう。
②背中を丸め呼吸を行います。
③息を吐く際に、肘で壁を押しましょう。
※壁を押すことで、背中がより丸まり肋骨が内側に締まります=くびれ作り
【注意点】
※エクササイズ中に腰が反らない様注意しましょう。
※また息が止まらない様注意しましょう。
今回ご紹介した内容は驚くほどの効果を持つエクササイズなのですが、実際にやってみると
どのお客様にも難しいと仰られます…笑
・短期間で効率よく結果を出したい!
・SNSやブログでご紹介したエクササイズをより詳しく行いたい!
・ダイエットだけでなく姿勢(猫背や反り腰)改善に興味がある!
上記内容に該当する方は是非コンタクト(ホームページ)もしくは公式LINEアカウントまでお問い合わせ下さい。