【知らないと損】運動を続けるべき理由
ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジム
ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
今回は、運動(筋トレ)の重要性についてお伝えしていきます。
①病気にならない体を与えてくれる
「筋トレは、ガンによる死亡率を33%減少させる」と言われています。
週に1回以上トレーニングをしている場合、トレーニングをしていない人と比べて、死亡率が33%減少することが明らかとなっています。
また、週2~3回のトレーニングは、あらゆる病気の死亡率が23%減少することも示されています。
ちなみにですが、ジムに通うのがハードルが高いという方にも朗報で、自宅でのトレーニングでも、やらない場合より死亡率は減少します。
主にメカニズムとしては、
- トレーニングによる血圧低下
- 糖尿病のリスク低下
- グルコース代謝の改善
- 全身性炎症の減少
- 抑うつ症状の軽減
- 認知機能の改善
- 筋肉量の維持・増加
これらが考えられます。
②睡眠の質を上げる
結論からいうと、
「筋トレ」は睡眠時間は増やさないが、睡眠の質を高めます。
睡眠の質は、少ない総負荷量(回数×セット数×週当たりの頻度)より、高い総負荷量で改善し、少ない頻度(週1~2回)よりも多い頻度(週3回)で改善することが示されています。
筋トレと睡眠のメカニズムについて
- 筋トレ後の、睡眠中の体温が上昇する。これによって除波睡を誘発させる
- 筋トレによる心拍数の増加が迷走神経を活発にする。これによって睡眠時は心拍数が下がり、睡眠の質が改善される
- 不安が解消されることによって、脳由来の神経栄養因子(BDNF)を増加せ、睡眠の質を改善する
その他にも、グルコースの代謝、成長ホルモンの増加などが睡眠の質を改善すると推測されています。
③メンタルを改善する
筋トレは健常者の不安を大幅に改善させるとともに、不安障害などの患者の不安も改善することが示唆されています。また、これらの改善効果は性別、年齢の影響を受けないため、いくつになっても筋トレを行うことで、不安を和らげることができます。
また、筋トレはうつ病への効果もあり、運動しない人に比べて、運動する人は、心身の健康が悪化した日が過去1ヶ月で1.49日少なかったということも言われています。
(過剰な運動がメンタルへの悪影響に繋がることも分かっています「1回3時間、週5以上」)
日本人自体がセロトニン(幸せホルモン)が少ないので、不安障害やうつ病を発症させやすい性質を持っているので、不安、落ち込み、ストレスを感じた時は、筋トレをオススメします。
巷では「筋トレは体に悪い」と言われることもあるようですが、私自身筋トレを3年ほどやっており、風邪をひきにくくなったり、メンタル面の安定というところでかなり恩恵を受けています。
もし、メンタルが不安定、不安ごとが頭から離れないなど、ありましたら一度お問い合わせください。
ReMakeスタッフ 藤田(yusuke._.physical)