意外と知らない『痛みの抑制法』
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
今回は痛みについてお話します。
そもそも痛みって何??
『痛みとは』
「組織損傷が実際に起こった時あるいは起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験」
上記にある様に組織損傷ががなくても不快な感覚、情動体験があればそれが痛みとされます。
損傷したら痛み!これは理解できますが
損傷してなくても不快な感覚が有れば痛みと定義されます。
では損傷していないのに痛みと感じる仕組みはどの様なモノなのか。
その一つに自律神経が存在します。
自律神経とは交感神経、副交感神経に分けられ痛みのトリガーになるのは交感神経です。
交感神経が賦活化されると全身の痛み反応が敏感になり痛みを感じやすいとされています。
その為交感神経由来の痛みの場合は交感神経を抑制する事で痛みを和らげる事ができます。
交感神経を抑制する方法は沢山存在しますが自宅でも簡単に出来るものに
『顔面筋、首まわりのマッサージ』があります。
顔面、首周りは本来交感神経由来の筋肉であることから、抑制することで交感神経の抑制につながります。
不快感のない程度に顔面筋、クビ周りのマッサージする。
こちらに関しては誰でも簡単にできるのでオススメです。
2021-09-19 | Posted in BLOG