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子どもの『心の発達』は食事にあり?


ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)

今回は食事での心の発達です。

食事は栄養摂取だけが目的ではない。

ヒトが食事をする意味はたくさんあります。もちろん栄養摂取のみが食事の意味ではありません。

家族、友達などと食事をすることは栄養摂取のみが目的でしょうか?

家族、友達と食事をすれば会話は弾み楽しい、また会いたい、など様々な感情が生まれます。

しかし近年では仕事の都合、一人暮らし、親の共働きなどが原因で『孤食』になる場合があります。

こちらの写真をご覧ください。

上の写真は孤食する子供自身が描いた絵になります。

顔には表情もなく楽さを感じとる事はなくただお腹を満たすことしかできていません。

しかし下の写真は、表情もあり楽さを感じることができます。

親が手間をかけて作った食事は親の子を思う愛情を自然に子供に伝える役割があり、幼少期に食を通じて得られた満足感、信頼感は自尊感情、精神安定感など心の発達にも大きく影響します。


小さい頃は家族団欒でしたいた食事がいずれなくなり歳を重ねるとともに孤食が進む現実です。

『一緒に食事をする』ことがヒトの心の発達には極めて重要な事です。

2021-10-22 | Posted in BLOG
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