舌を意識すると腹筋に力が入る??
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
バスケ界の神様マイケルジョーダンはシュート打つ際、相手を抜き去る際に舌👅を出していたとされています。
怪我の危険性があるためバスケ協会からは注意されていたみたいですが本人曰くわざとでは無いため直す事はできないと言っています。
人間が舌を出せばどうなるでしょうか??
体の圧力を抜き脱力させる事ができます。
シュートを打つ際に体に力が入ってしまうとボールがコントロールできなくなる為ジョーダンは無意識の内に舌をだしていたのでしょう。
では我々ではどの様な時に舌が関係するでしょうか?
舌の位置は歯の形によって決められる事があります。
現代人は口の中が小さくなり出っ歯の人が増えてきています。
その為舌も前方に出やすくなっています。
日常的に舌が前方に出てしまうと体に圧力が加わわらない為姿勢を安定させられなくなったりします。
頭の位置などは注意しても舌までは気にする事はほとんどないのではないでしょうか??
プランクと言われる上記の動作を舌を下に出しながらすると力が入りにくくなることが実感できるはずです。
逆に奥にしまうと圧力は高まり耐えれるはずです。
あまり気にすることのない舌ですが少しのことで力発揮はかわります。
しかし舌を動かしたくてもそもそも動きにく人たちがいます。
『咀嚼』をしない人たちは可動域低下する場合があります。
咀嚼の際は無意識に舌が食べ物をローリングすることから咀嚼することは舌の可動につながります。
食事量を減らしたり、柔らかいものを食べたり、スープ、プロテインのみの食事は舌の可動性を低下させているかも知れません。
では