更年期だから・・・と諦めていませんか?
ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
「更年期障害」。
よく聞くワードですが年だからしょうがないか、、そう思っている方達は多いのではないでしょうか??
50歳(±5歳)ぐらいになると言われています。
症状としては
・動悸、息切れ、のぼせ、ほてり、発汗異常、頭痛、腰痛、肩こり、手足の痺れ、イライラ、めまい、耳鳴り、不安感、不眠、食欲不振、ドライマウスなど
そして大きな原因を大きくまとめて3つ!
・エストロゲンの減少
・生活習慣(食生活など)
・メンタル・ストレス
そして今回はエストロゲンについて簡単に説明します。
エストロゲンとは
女性らしさを作るホルモンとして、乳房の発達、皮膚、骨、筋肉、脳、自律神経などの働きにも関係しています。
思春期から分泌量が多くなり、30代でピークに達し、更年期になると減少します。
エストロゲンの機能低下をもたらすモノは
●機能性低血糖
食後5時間以内に60分間で血糖値が50の低下が起こること。
食事で甘い物、油物、過度の糖質を摂取しすぎると血糖値がとても高い状態になります。
そして食後その高い血糖値はみるみる下降し低血糖に陥る場合があります。
そうなるとコルチゾール、カテコールアミンが過剰に分泌され糖新生を引き起こします。
それにより興奮、緊張、不安、恐怖といった精神状態に陥り交感神経優位になり自律神経の乱れになります。
副腎からコレステロールを原料にコルチゾールは生産されます。
ストレスの多い生活→ストレス対処のためコレステロール値が上がる。
初期は過剰分泌で対処するが最後はコルチゾール分泌が出来なくなり
→副腎疲労をおこし、エストロゲンが生成できなくなる。
とちょっと長くなりましたが食事が更年期障害に関係している場合があります。
その為
その為まずは食事を意識して改善していきましょう。
血糖値の急激な上昇下降を抑えましょう。
・まずは野菜から食べる
・油物を控える
・3食食べる
・副菜をつける
・ドカ食いを避ける
などを意識してみましょう!!
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では