肋骨を締めてクビレをつくるVol.2
ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。
本日は前回に引き続き「肋骨を締めてクビレをつくるVol.2」になります。
過去の投稿は以下より御覧ください。
■体幹シリーズVol.2「肋骨を締めてクビレをつくる」
前回の投稿ではクビレについて「肋骨」の動きが大切というお話をしました。
ただ肋骨の動きが獲得できただけでは、そのクビレは中々維持が出来ません。
そこで本日はクビレを持続される為に必要な「知識」と「エクササイズ」をご紹介します🏋️♂️
今回鍵となる筋肉は「ハムストリングス」というもも裏の筋肉になります。
ハムストリングスはお尻からひざにかけて付着する筋肉で一見クビレには関係ないと思われてる方も多いかと思いますが
このもも裏の筋肉を上手く使う事で骨盤を誘導し結果的に肋骨の位置を最適にしてくれる為、結果的にクビレが作れるのです。
《本日のポイント💡》
肋骨と骨盤は背骨を介して連結しています。もも裏を鍛えて理想的なクビレをつくりましょう🧘🏻♀️
▶︎クビレを作りたい場合はもも裏の筋肉を鍛えましょう💡
エクササイズ動画は以下投稿をスワイプして確認してみましょう👉
■以下専門家向け対象🧘🏻♀️
肋骨の内旋動作には脊柱の屈曲動作が関与します。脊柱の屈曲動作には骨盤の後傾動作が関与します。
この運動連鎖のパターンを利用してハムストリングス(特に内側ハムストリングス)の活性化をさせます。
・半腱様筋
起始:坐骨結節
停止:脛骨幹上部内側面(鵞足を構成)
作用:膝関節屈曲.下腿内旋
支配神経:脛骨神経
・半膜様筋
起始:坐骨結節
停止:脛骨内側顆後面
作用:膝関節屈曲.下腿内旋
支配神経:脛骨神経
クビレを作るには肋骨を引き締める。
肋骨の作用を促すには「骨盤の引きつけ」が重要で鍵となるのはモモ裏の筋肉(ハムストリングス)でした。
適切にクビレを作るためにはエクササイズの真似だけでなく順序や負荷のかけ方、意識の持ち方など
様々なことを考えていかなければなりません。
最短で姿勢改善・スタイル改善(クビレ)をつくるならReMakeへ。