『減塩』したい人必見!塩を減らすだけでは意味がない?
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMakeの井保です(@syouichiho)
今回は『減塩』について
よく健康診断の数値、血圧などで減塩を指摘されることはないでしょうか?
そんな時、単純に料理で味付けを薄くしよう!!と考えたことはありませんか??
そして味付けを薄くした結果、なんか物足りないし後から調味料を加えたり、いつの間にか味付けを戻したりと、、、、
そもそもなぜ『濃い味』が食べたくなるか考えることが必要です。
人は味のほとんどを舌で感じます。
その味を感じるとされている成分に『味蕾』というものが舌に存在し
その味蕾は約10日間で生まれ変わると言われています。
しかし油っこいもの、お菓子、嗜好品などを沢山食べている人はこの味蕾の機能が適切に働かず
味の濃いものしか反応しなくなります。
その為『濃い味』を好むようになります。
なのでまずは『味蕾』を適切に働かせることが『減塩・濃い味』の改善には必要になります。
そしてもう一つ味蕾が適切に働かなくなる理由がこちら
・亜鉛不足
・薬剤性味覚障害
などで10日では『味蕾』が再生しない場合がありその結果味覚の低下などになると言われています。
・亜鉛不足→過度の飲酒、食事での亜鉛摂取不足
・薬剤性味覚障害→200種類の薬剤の副作用に味覚障害が存在する。
・加工食品の摂取→添加物が亜鉛摂取を阻害する。
・ドライマウス →唾液不足により味覚障害を発症する場合がある
など様々な理由で味覚低下する場合があるので上記を改善することがまずは必要です。
そして上記を改善しつつも誰もができる味覚改善方法が下記になります。
①水500mlに昆布40gを入れ煮出して昆布出汁を作る
②朝昼晩の食事前にその出汁で30秒ほど口をすすぐ。
③その他時間のある同じ方法で出汁で口をすすぐ(合計10回ほど)
④7日〜10日程繰り返す
これを繰り返す事により
「濃い旨味」から「薄い旨味」への順化が発生 し、いわゆる濃い味付けや強い脂味に対し感受性が強くなる。
その 結果脂っこい食事や味付けの強い食事に対し味が濃く感じ『減塩』などに繋がります。
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