健康・ダイエットに必要不可欠!「腸内環境」の話
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジム
ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
今回は、腸内環境についてお伝えしていきます.
なぜ腸内環境をよくするのか
腸というのは、栄養の入り口であり摂取した食べ物から栄養を体の中に取り入れるためには腸内の環境が良い状態じゃないと、食べたものの栄養をうまく体の中で使うことができなくなる。
つまり、人は
”食べて吸収したもの”でできている
ということです。
また、幸せホルモンと言われるセロトニンは、脳内の大事な伝達物質ではありますが、その9割は腸内で作られていたり時として脳に指令を出すことができるのも腸であると言われていることから
腸内環境が良い=脳が良い状態
腸内環境が悪い=脳も悪い状態
このようなことも考えられるというわけなので、腸内環境を整えることは健康・ダイエットの両方において非常に重要な役割を担います。
腸内環境を整える栄養素
腸内環境を整えるのに最低限必要な栄養素は以下の通りです。
①グルタミン
②乳酸菌
③食物繊維
④ビフィズス菌
順番に説明していきます。
①グルタミン
グルタミンは、唯一の小腸に対するエネルギー源、このことから、腸内環境を整える上で非常に重要と言えます。
②乳酸菌
乳酸菌とは、善玉菌の総称である。善玉菌の量が増えることによって腸内環境が良くなっていく。
乳酸菌には、生きているもの、死んでいるもの、この2つが存在している。
生きているもの=いろいろできる
死んでいるもの=一つだけが強い
このような特徴があります。
③食物繊維
食物繊維には
①不溶性・・・水に溶けないもの(ごぼう・さつまいも・玄米など)
②水溶性・・・水に溶けるもの(葉っぱ系の野菜など)
この2つに分かれていて、便秘の解消・吸収を穏やかにする、このような効果を期待できます。
④ビフィズス菌
ビフィズス菌により、腸内有害菌か抑制され腸内フローラのバランスが改善し、有害菌によって生成される腸内腐敗産物(アンモニア、インドールなど)が減少し、結果として排便状態が改善する作用です。
また、ビフィズス菌が生成する酢酸によって病原菌の感染や腐敗物を生成する菌の増殖を抑える効果があると考えられています。
今流行りとなっている腸内環境についてお伝えさせていただきました。
今後もこのような形で「健康・ダイエット」の知識も発信していきます。
ありがとうございました!
ReMakeスタッフ:藤田(yusuke._.physical)