【え?それ自分で腰壊してるよ?腹筋運動の新常識】
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジム
ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
中々に過激なタイトルとなっておりますが、腹筋運動は実は腰にかなり悪い可能性があるよ、というこうとをお伝えできればと思います。
腰が痛くなるメカニズム
腰が痛くなるメカニズムとしては、
- 腰を反りすぎている、骨盤が過度に前に倒れている(過前傾)
- 腰の骨に直接大きなストレスが加わる(交通事故、しりもちをつく)
- 腰を反っている、前傾している状態で大きな負荷がかかる
- 病気により関連痛として出現する
といった形になります。
これと腹筋運動がどういう関係があるのか、
よく腹筋運動として行われるのは、クランチ(身体測定である腹筋運動)、プランク(体幹運動)などがあると思いますが、これらの腹筋運動で、腰がだるくなった経験はありませんか?
これらの運動は、疲れていくうちに、腰が反っていき、その中で負荷も大きくなる、という可能性が大いにあるので、「怪我しない」ための運動が「怪我をしにいっている」という状態になってしまっているんですね。
よく腹筋を割りたいから~という理由で腹筋運動をする方もいますが、正直非効率です。
腹筋はそもそもみんな割れているんです。ただ、体脂肪が多いだけ。
これを機に、ご自身の今行っている運動を見直してはいかがでしょうか?
2021-10-02 | Posted in BLOG