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肋骨を締めてクビレをつくるVol.3

ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。

肋骨くびれシリーズも本日で第3弾。

・くびれを作りたくて闇雲にトレーニングしてみたけど効果がなかった…
・寧ろ腰痛や首痛が悪化してしまった…

そんな方々に読んで頂きたい記事になっております。

過去の記事を読み返したい方は是非以下のページもアクセスしてください。


■体幹シリーズVol.3「肋骨を締めてクビレをつくる」

本日は「背骨」とクビレを絡めて解説していきたいと思います。

肋骨と背骨は非常に密接な関係で
■背中を丸めると→肋骨は締まり
■背中を反らすと→肋骨は開きます

*これはラジオ体操の最後の呼吸エクササイズでもイメージが湧きやすいかと

一見背中を丸める事は猫背を増強させそうなイメージがあるかと思いますが決してそんな事はありません。
カラダは背中を反ることも丸めることも両方できる事が理想的です🐈

《本日のポイント💡》
背中を意図的に丸める事で、副産物としてクビレを獲得する事ができるのです✨

以下エクササイズ動画を参考にしてみましょう👉

■以下専門家向け対象🧘🏻‍♀️
脊柱の屈曲系エクササイズで鍵となるのが「後縦隔」。

縦隔とは左右の胸膜の間のことを指し、縦隔の中にある臓器を縦隔臓器といい、
心臓、食道、胸腺、神経(迷走神経、横隔神経)、気管、気管支、肺動脈と肺静脈、胸管などが含まれます。

後縦隔は心臓と脊柱の間のスペースのことを指し、フラットバックなど後縦隔のスペースが少ないとクビレは疎か、
大切な臓器や神経が圧迫されることで内科的疾患や自律神経が乱れてしまう原因に繋がってしまいます。

後縦隔の拡張を意識したエクササイズを取り入れる事で得られるメリットは沢山あります。


ReMakeでは、何となく、ただ闇雲に追い込むのではなく医科学的な視点から何故を追求した
細かなトレーニング指導をしております。

本気でカラダを変えたい(姿勢・ダイエット・痛み・パフォーマンスアップ)方はReMakeへ。

2022-01-07 | Posted in BLOG, 小森
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