小森

謹賀新年

ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。

新年あけましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

旧年中は人生における大きな決断をし、Pilates & Conditioning Lab ReMakeを開業しました。
多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございました。
沢山のお客様との出逢いに支えられ心より感謝申し上げます。

当ジムは本日5日(水)10:00-より通常営業となります。

2022年もより一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

Pilates & Conditioning Lab ReMake
代表 小森拓実

2022-01-05 | Posted in BLOG, INFORMATION, 小森

 

肋骨を締めてクビレをつくるVol.2

ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。

本日は前回に引き続き「肋骨を締めてクビレをつくるVol.2」になります。

過去の投稿は以下より御覧ください。

■体幹シリーズVol.2「肋骨を締めてクビレをつくる」

前回の投稿ではクビレについて「肋骨」の動きが大切というお話をしました。
ただ肋骨の動きが獲得できただけでは、そのクビレは中々維持が出来ません。

そこで本日はクビレを持続される為に必要な「知識」と「エクササイズ」をご紹介します🏋️‍♂️

今回鍵となる筋肉は「ハムストリングス」というもも裏の筋肉になります。
ハムストリングスはお尻からひざにかけて付着する筋肉で一見クビレには関係ないと思われてる方も多いかと思いますが
このもも裏の筋肉を上手く使う事で骨盤を誘導し結果的に肋骨の位置を最適にしてくれる為、結果的にクビレが作れるのです。

《本日のポイント💡》
肋骨と骨盤は背骨を介して連結しています。もも裏を鍛えて理想的なクビレをつくりましょう🧘🏻‍♀️

▶︎クビレを作りたい場合はもも裏の筋肉を鍛えましょう💡

エクササイズ動画は以下投稿をスワイプして確認してみましょう👉

■以下専門家向け対象🧘🏻‍♀️
肋骨の内旋動作には脊柱の屈曲動作が関与します。脊柱の屈曲動作には骨盤の後傾動作が関与します。
この運動連鎖のパターンを利用してハムストリングス(特に内側ハムストリングス)の活性化をさせます。

・半腱様筋
起始:坐骨結節
停止:脛骨幹上部内側面(鵞足を構成)
作用:膝関節屈曲.下腿内旋
支配神経:脛骨神経

・半膜様筋
起始:坐骨結節
停止:脛骨内側顆後面
作用:膝関節屈曲.下腿内旋
支配神経:脛骨神経

クビレを作るには肋骨を引き締める。
肋骨の作用を促すには「骨盤の引きつけ」が重要で鍵となるのはモモ裏の筋肉(ハムストリングス)でした。

適切にクビレを作るためにはエクササイズの真似だけでなく順序や負荷のかけ方、意識の持ち方など
様々なことを考えていかなければなりません。

最短で姿勢改善・スタイル改善(クビレ)をつくるならReMakeへ。

2021-12-20 | Posted in BLOG, 小森

 

肋骨を締めてクビレをつくるVol.1

ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。

最近お客様より「ブログを拝見しています!参考にしています」と有り難いお言葉を頂き
再びブログ熱が上がっております。

また最近セッション後にお客様にエクササイズの宿題をお渡しするのですが復習用のコンテンツが
なかなか無かったので本ブログを用いて解説していきたいと思います。

エクササイズ動画は下記Instagramの投稿を参考にしてみてください。

本日より3回に分けてクビレについて解剖学を踏まえて紐解こうと思います。

■体幹シリーズVol.1「肋骨を締めてクビレをつくる」

クビレを作るためには腹筋を闇雲に鍛えるのではなく、骨格から整えていく必要が有ります。
今回は骨格の中でも「肋骨」に着目して解説していきます。

肋骨とは胸周りの鳥籠の部分の事を指し、肺を外部環境から守る働きが有ったり、呼吸を行う際に働く機能を持ちます。
(正確には筋肉が働く結果動くイメージです)

《本日のポイント💡》
肋骨は息を吸う際に広がり、息を吐く際に閉じる働きがあります。クビレが出来ない場合は息を吸い過ぎて肋骨が拡張したまま固まっている可能性があります。

▶︎クビレを作りたい場合はしっかり息を吐き切ら事を意識しましょう💡


■以下専門家向け対象🧘🏻‍♀️
肋骨の内旋作用には以下の筋肉が関わります。

・腹横筋
起始:鼠径靭帯外側1/3.腸骨稜内唇.下位肋骨.胸腰筋膜.横隔膜と絡み合う
停止:上位3/4は腹直筋鞘背部を形成し白線へ.下位1/4は腹直筋鞘前部を形成し恥骨へ
作用:腹部内臓を圧迫.腹壁の緊張
支配神経:胸神経.第1腰神経.腸骨下腹神経.腸骨鼠径神経

・内腹斜筋
起始:鼠径靭帯外側半分.腸骨稜中央唇.胸腰筋膜
停止:恥骨.下位9-12肋骨下縁.白線etc
作用:脊柱屈曲.同側側屈.同側回旋
支配神経:胸神経.第1腰神経.腸骨下腹神経.腸骨鼠径神経

肋骨の内旋動作が獲得できないままクランチやカールアップポジションを取ると腹直筋の過緊張や僧帽筋/胸鎖乳突筋など呼吸補助筋が過剰に働く可能性があります。これら筋肉の抑制の為にも先ずは息を吐き切れる環境を整えましょう。


適切にクビレを作るためにはエクササイズの真似だけでなく順序や負荷のかけ方、意識の持ち方など
様々なことを考えていかなければなりません。

最適にクビレをつくるならReMakeへ。

2021-12-15 | Posted in BLOG, 小森

 

新スタッフのご紹介

ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。

先月、営業日の変更について下記ブログにてお伝えしましたが、日程変更に伴い新たなトレーナーがReMakeへ加入しましたのでご紹介致します。

■水口 凱(Kai Mizuguchi)トレーナー


水口トレーナーは関西圏を拠点に整形外科勤務の経験を活かし、一般の方から高齢者、アスリートのリハビリテーションのスペシャリストでもあり、、現在は専門家向けオンラインサロン「NUXUS」を運営しながら若手トレーナーの育成にも尽力している熱いトレーナーです。専門競技は「野球」「ゴルフ」になりますので怪我のみならずパフォーマンスアップでトレーニングに興味のある方は是非水口トレーナーのセッションを受けてみてください。担当は主に日曜日の営業になります。

水口トレーナーより一言

「日々を健康に過ごしたい」「スポーツがもっと上手くなりたい」「痛みなく過ごしたい」「楽しく運動がしたい」など様々なニーズに応える為、日々研鑽を積み、自らのアップデートを繰り返しています。トレーニングをして良かったと心から思っていただけるように。そしてお客様にとって心地の良い時間を提供できるよう誠心誠意サポートさせていただきます。

■保有資格
<保有資格>
JSPO–AT
NASM-GFS
adidas performance training
CFSC Level1
Twist method functional training 101 Running assessment specialist fitness trainer CRAS -FT
スポーツリズムトレーニング デュフューザー
Movement Fundamentals
PRI Postural Respiration
PRI Pelvis Restoration
PHI pilates A.C.Ts

■経歴
大阪リゾート&スポーツ専門学校スレティックトレーナー科
しばはら整形外科スポーツ関節クリニック(2018-2021)
奈良県立御所実業高校野球部(2016-2018)
国立明石高等専門学校野球部(2018-2020)
プロ野球独立リーグ・関西独立リーグ 堺シュライクス(2019-2020)
なでしこリーグ一部 ASハリマアルビオン(2021-)
西宮アイスホッケークラブ(2017-)
pilates base irori.(020-)
大阪リゾートアンドスポーツ非常勤講師(2020-)



来年の春に向けてトレーニングを始めませんか?

2021-12-09 | Posted in BLOG, INFORMATION, 小森

 

活動報告(11月専門家向けセミナー)

ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。

毎月第2・4火曜日(20:00-22:00)は専門家(トレーナーや医療従事者)を対象としたセミナーを開催しております。

先日は大阪でパーソナルジムを経営される井上様をお招きしてセミナーを開催しました。

今回のテーマは「英語論文の読み解き方」について。
まずは英語論文に関わらず、論文を読む意義、読解する方法論について井上様が実際に取り組まれた実例をもとにお話していただきました。

その後、実際に1つの英語論文を題材に受講者の皆様で翻訳機を用いながら読解していきました。

英語論文と聞くと少し抵抗感がありますが、最新の情報を入手するためには、そして誰にも触れられていない客観的な情報を手に入れるためには、必要な能力だと考えています。

今回ご参加いただいた皆様には、ぜひ今後も英語論文に触れていって頂ければと思います。

講師の井上トレーナー、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

2021-11-24 | Posted in BLOG, 小森

 

ページトップ