子どもの『心の発達』は食事にあり?
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
今回は食事での心の発達です。
食事は栄養摂取だけが目的ではない。
ヒトが食事をする意味はたくさんあります。もちろん栄養摂取のみが食事の意味ではありません。
家族、友達などと食事をすることは栄養摂取のみが目的でしょうか?
家族、友達と食事をすれば会話は弾み楽しい、また会いたい、など様々な感情が生まれます。
しかし近年では仕事の都合、一人暮らし、親の共働きなどが原因で『孤食』になる場合があります。
こちらの写真をご覧ください。


上の写真は孤食する子供自身が描いた絵になります。
顔には表情もなく楽さを感じとる事はなくただお腹を満たすことしかできていません。
しかし下の写真は、表情もあり楽さを感じることができます。
親が手間をかけて作った食事は親の子を思う愛情を自然に子供に伝える役割があり、幼少期に食を通じて得られた満足感、信頼感は自尊感情、精神安定感など心の発達にも大きく影響します。
小さい頃は家族団欒でしたいた食事がいずれなくなり歳を重ねるとともに孤食が進む現実です。
『一緒に食事をする』ことがヒトの心の発達には極めて重要な事です。
知らなきゃ損!『美脚の敵』
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今回は美脚の妨げになるものを紹介していきます。
それは『靴』です。
しかし靴といっても全ての靴ではありませんのでご注意ください。
そもそも靴の目的はなんなのか
履物は足部の保護や機能代償が本来の目的です。
しかし現在生産されている靴の多くは用途や目的から逸脱した『オシャレ』を目的としたものが多く販売されています。
そうこのオシャレに特化した靴が美脚の敵になる場合があります。
例えば
●ピンヒール
後足部が高くなり前足部に体重がかかり続けます。
継続的に長期間圧力がかかり続けることで骨は変形し外反母趾になる場合があります。
それ以外にも
前足部荷重は前もものはり、頭部前方変異などにも影響する場合があります。
●底の分厚い靴
底の分厚い靴は足底感覚と言われる足裏の感覚が鈍くなる原因になる場合があります。
足底感覚は姿勢制御にも大きく関わる所で姿勢にも大きく関係します。
このように靴で受けた悪影響が足のはり、太さにも影響します。
だからといって履くなといっている訳ではなくたくさん履いた日にはしっかり、セルフケアを行いましょう!!
簡単にできるセルフケア
●青竹ふみに乗り足底を刺激する
●足の指を動かす
●テニスボール、ゴルフボールでほぐす
●裸足で過ごす
などご自宅で簡単にできるセルフケアになります、長時間足に負荷をかけた日はしっかり行いましょう。
気になる方は是非トライアル体験まで(水曜・金曜・土曜は若干名空きあり)
『リバウンド』したくない方必見
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『目の前の現象に目を向ける前に原因に目を向ける』
ごく普通のことを言っていますがダイエットを行う場合原因に目を向けている人はとても少なくリバウンドする人を多く見かけます。
『太った』という現象には目を向けるのに
『なぜ太った?』には目を向けない
太ったという現象にしか目を向けない人は
・3食から2食にしよう
・プロテインを飲もう
・夜18時以降ご飯を食べないでおこう
・毎日筋トレしよう
・断食しよう
・糖質・お米を抜こう
などと太った原因以外にアプローチしている場合が多いです。
なぜ太った?に目を向ける人は
・睡眠時間
・食事栄養バランス
・運動時間
などの根本に目をむけリバウンドしない根本改善を計ります。
・プロテインを飲まなかったから太ったわけではないし
・夜18時以降にご飯を食べたから太ったわけではないし
・お米を食べたから太ったわけではありません。
太った原因はもっと他に存在します。
その原因に介入することが本質を変え体を変えます。
我々トレーナーは根本改善の手助けをさせてもらいます。
気になる方は是非トライアル体験まで(水曜・金曜・土曜は若干名空きあり)
最後にもう一度『現象に目を向ける前に原因に目を向ける』
【美肌を手に入れる!ニキビの予防に効果のある食事】
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジム
ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
今回はニキビの予防になる食事についてお伝えしたいと思います。
ニキビの予防に効果のある食事

高タンパク質の食事
低GI食品と組み合わせることでニキビの予防となることが分かっています。
オメガ3の油
植物油などを体の悪い油を排除することで効果があるというものです。
野菜中心の食事と抗酸化物質
抗酸化物質は肌の炎症を抑えることができるとされています。肌質の改善にも使えます。
亜鉛
血中亜鉛濃度とニキビには大きな相関がみられています。タンパク質も豊富なことも多いので積極的に食べてみましょう。
低GIの食品
高GIの食事はニキビとなることが分かっているので、低GIはニキビになることを防ぐことができます。
ビタミンAとE
サプリメントで摂るよりも、食品で摂ることをオススメします。
ニキビを予防して、美肌とストレスフリーな生活を手に入れましょう♪
ReMakeスタッフ 藤田(yusuke._.physical)
【まずはここから】肥満改善のテクニック5選
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジム
ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
今回は肥満を解消するためのテクニックを5選ほどご紹介いたします。
具体的なテクニックとは
【有酸素運動】
有酸素運動を行うことによって
- 血圧改善
- 中性脂肪の減少
- BMIの改善
- ウエストサイズの減少
これらの改善が見込めます。
【食事の質を変える】
「どれだけの量を食べるか」だけでなく「何を食べているか」によっても肥満の原因があります。
【プロテインを使う】
プロテインを飲むことで、
- 食欲の改善
- 空腹時血糖値の改善
- 中性脂肪の改善
- 血圧の改善
などの報告を出ていると言われております。
【ヨガを行う】
効果として
- コレステロール値の改善
- 血圧の改善
などが確認されているとのことです。
【芋を食べる】
芋を食べることで得られるメリットとして
- 腸内の痩せ菌が増える
- 腸内の善玉菌が増える
- 長寿ホルモンが増える
などといったことが報告されています。
是非お試しあれ(⌒∇⌒)
ReMakeスタッフの藤田(yusuke._.physical)
【劇的改善!】これさえやれば誰でも変わる機能的な股関節の獲得方法Vol.1
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。
先日は股関節が機能的に使えているか「身体のチェック方法」について解説しました。
まだ自身の股関節の機能をチェックしていない方はこちらの記事から♪
本日は機能的な股関節を獲得するエクササイズについてご紹介していきます。
股関節は非常に自由度の高い関節である反面、身体を支える大きな筋肉(大殿筋や腸腰筋、内転筋など)が複数存在するため可動域が制限されやすい関節になります。

ということは関節そのものが固くなっているというよりも筋肉の緊張が高まった結果、可動域が制限されている可能性があるということです。
そこで本日ご紹介するエクササイズは「4スタンス/ヒップヒンジ」になります。
【目的】
・股関節後方組織の柔軟性の獲得
・股関節の運動制御の獲得
【方法】
①四つ這い姿勢を取ります。
②お尻を後方に引きます↔元の位置に戻します
③お尻を側方に動かします↔元の位置に戻します
④お尻を斜め後方に動かします↔元の位置に戻します
※エクササイズ中にお尻周囲の組織の伸張感を感じましょう
【回数】
各方向に5-8回ほど動かしましょう
股関節が非機能的に、固くなってしまう多くの原因がデスクワークなど長時間座り過ぎによる影響が多く見られます。
1時間に1回は立ち上がって動かすことを心がけましょう。
ReMakeではお客様の身体を丁寧にチェックした上でトレーニング指導を行います。
最短で結果を出したい方は是非トライアル体験まで(水曜・金曜は若干名空きあり)
誰でもできる『リラックス法』
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
誰でもできるリラックス法それは『呼吸』です。
基本的に息を吸う・止めることは体を緊張状態にする事ができます。
吐くことは体をリラックスする事ができます。
すなわち呼吸をコントロールできれば緊張と弛緩をコントロールできると言う事です。
このコントロールをうまくコントロールしている野球選手がいます
日本トップクラスのバッティング技術を持つとされる読売巨人所属の丸佳浩選手。
彼は打撃練習中、バットとボールが当たる際に「シュッ」とかなり大きな声を出し息を吐く。
なぜその様な事をするのか。
推測ではあるが恐らく息を吐くことで体の無駄な力みをなくしている。
構えている段階で体が緊張しすぎるとうまく体をコントロールする事ができない。
呼吸一つで大きくヒトの体は変化する。
他のスポーツで言えばボクシングも呼吸の大事さが分かる

ボクシングでは息を吐きながらパンチを放つ。
なぜその様な事をするのか。
ハンドスピードを速くすることが目的である。
ハンドスピードを上げるためには腕まわりのリラクゼーションが必要となる。
息を吸ってパンチをすると腕と胸周りが一体化になりハンドスピードは遅くなる。
その為ボクシングではパンチを打つ際は息を吐き腕をリラクゼーションさせパンチを放つ。
息を吸いながらパンチを打てば相手のカウンターをくらい負ける確率はかなり上がる。
息を吸う、吐くだけでも勝負の世界では勝敗さえ左右する。
昨今のトレーニングは力を入れることに注目されがちですが運動は収縮と弛緩の連続であるということから
弛緩であるリラックスするトレーニングを紹介します。
「リラックトレーニング」
①仰向けに寝転がる
②鼻から10秒かけ息を吸う
(ゆっくり音をなるべく立てないように)
③口から10秒かけて息を吐く
(ゆっくり音をなるべく立てないように)
④息を10秒止める
⑤2〜4を3回〜5回ほど繰り返す
これだけで十分です。
注意点
・息を吸えない人はしっかり息を吐き切ってから吸いましょう。
・10秒が無理な人は5秒ぐらいから始めてみましょう。
・全ての動作をゆっくり行いましょう。
『超簡単』今すぐできるトレーニング
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今回は誰でも今すぐできることを紹介します。
『歩くこと』すなわち『重力』のかかる生活をすること!
そんなことみんなしてる!と思われる方が多いですが寝転ぶ、座る行為は重力をあまり受けません。
重力を受けて生活することにどのような意味があるのか?
簡単にまとめてみました。
生物が地球上に生息するにあたり必ず重力がかかります。
(重力とはその物体の質量によって生じる時空の歪みが他の物体を引き寄せる作用のこと。)
猿回しの訓練を受け立位姿勢を獲得した日本猿のジローの脊柱は人間とほぼ変わりません。

元々このような脊柱ではなく2足歩行訓練をやり続けた結果、重力に適応する為に脊柱が人間と同じように変化しました。
これが何を意味するのか?
それは重力下に晒される事で骨は形成されるという事です。
猿回しの訓練で立位姿勢を取らされ続け重力下にいる時間が長くなった結果脊柱が重力に適応するように変化しました。
これからもわかる様に重力というのは骨の形成にも大きく関わるという事です。
現代社会では車、PCなどの普及により座る時間がかなり増えました。
その結果重力に抵抗する必要が限りなく減り
・筋肉の活動量は減り
・筋量の低下
・肥満、不良姿勢
などの原因になりました。
猫背だから背中を鍛えるトレーニングをしよう!
もちろんトレーニングは必要ですが根底にある重力のかからない生活の脱却が必ず必要ということです。
どんな最新器具を使って対症療法をするより重力化で生活する時間を増やす方が合理的なのかもしれません。
誰でもできる重力のかかる生活をしましょう!!!!
【肋骨が開いた体に終止符を打つ!呼吸でくびれを作る】
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ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
さっそくですが、くびれ、きちんとできていますか?
肋骨開いていませんか?
実はこれ、呼吸に原因があったんですよね。今回はそんなお話です。
呼吸の種類
まず、呼吸には2種類あり、
- 腹式呼吸
- 胸式呼吸
この二つがあります。
腹式呼吸は、息を吸うことでお腹の中の圧(腹腔内圧:IAP)が高まり、お腹が膨らみます。息を吐くとお腹は元のよ位置に戻っていきます。赤ちゃんの時は誰しもこの呼吸をしています。横隔膜を使えている、良いとされる呼吸です。
腹式呼吸は、息をすると胸部が膨らみ、肩が上がります。息を吐くことで膨らんだ胸部や上がった肩が元の位置に戻っていきます。走った後や酸素が足りていない時に用いられる呼吸です。
本来は腹式呼吸が理想なんですが、ほとんどの方ができてないんですよね。
呼吸と肋骨の関係性
息を吸うことで、肋骨は上を向いてきます。そして、吐くと下を向いていき、元の位置に戻るという形になります。
ただ、多いのが息を吸うことを強く意識しても、「吐く」方ができておらず、肋骨が開いたまま(リブフレア)になります。
なので、この改善方法は「息を吐ききる」たったこれだけ。
え?それだけ?と思うかもですが、そうなんです。これだけです。まずは、ね。
なので、1日の中で、「息を吐ききること」を意識してみましょう。
【え?それ自分で腰壊してるよ?腹筋運動の新常識】
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジム
ReMakeスタッフの藤田です。(yusuke._.physical)
中々に過激なタイトルとなっておりますが、腹筋運動は実は腰にかなり悪い可能性があるよ、というこうとをお伝えできればと思います。
腰が痛くなるメカニズム
腰が痛くなるメカニズムとしては、
- 腰を反りすぎている、骨盤が過度に前に倒れている(過前傾)
- 腰の骨に直接大きなストレスが加わる(交通事故、しりもちをつく)
- 腰を反っている、前傾している状態で大きな負荷がかかる
- 病気により関連痛として出現する
といった形になります。
これと腹筋運動がどういう関係があるのか、
よく腹筋運動として行われるのは、クランチ(身体測定である腹筋運動)、プランク(体幹運動)などがあると思いますが、これらの腹筋運動で、腰がだるくなった経験はありませんか?

これらの運動は、疲れていくうちに、腰が反っていき、その中で負荷も大きくなる、という可能性が大いにあるので、「怪我しない」ための運動が「怪我をしにいっている」という状態になってしまっているんですね。
よく腹筋を割りたいから~という理由で腹筋運動をする方もいますが、正直非効率です。
腹筋はそもそもみんな割れているんです。ただ、体脂肪が多いだけ。
これを機に、ご自身の今行っている運動を見直してはいかがでしょうか?
経産婦さん必見!『出産』が与える影響
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『出産』は女性にとって人生のビックイベント!

自然分娩、帝王切開この2つのどちらかで出産は行われます!
予定日を経っても中々出産できなかったり、胎児が何らかの理由で死に至る危険性がある場合帝王切開が行われます。
しかし最近では上記の理由以外で帝王切開が乱用されています。
ブラジルでは約50%が帝王切開での出産と言われています。様々な理由があるとは思いますが、、
かなり簡単に言いますが帝王切開をする事で、母親から受け取るはずであった細菌等を受け継ぐ事ができないと言われています。
その為将来、風邪を引きやすかったり、アレルギーになりやすかったり、肥満になりやすかったりと様々なリスクがあります。
そして出産する女性にも影響を及ぼす場合があります。
帝王切開により、股関節周囲の筋活動の低下により
・変形性股関節症
・腰痛
・尿もれ
などの原因になる場合があります。
しかしこれは必ずなる訳ではなくトレーニングなどで改善することが可能です。
骨盤底筋群と言われる筋肉の活性化は上記の予防にもつながります。
その為上記でお困りの方はトレーナに相談してトレーニングを行ってみてください。
※けして帝王切開が悪いと言っているわけではありません。帝王切開で救われた命は数知れずあります。
誰でもできる『超簡単』ヒトの動き
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『運動多様性』についてです。
肩こり、腰痛、筋緊張、自己所有感の低下、精神病などの原因の、一つに上げられるのが
『運動多様性の低下』
運動多様性とは下記の図の様に沢山の運動(姿勢)をするということです。

上記の図では
・姿勢の変化、安定性
・重心の移動
・人やモノを操作する
などの動きを中心に作成されています。
このヒト36の動きができると
・姿勢制御
・筋肉のコントロール
・痛みの制御
にも繋がると言われています。
子供の頃は沢山の姿勢をとって遊んだモノです。
子供の頃何気なく行っていた動作は人の体を構成する中でとても大切になります。
しかし社会人になると座る、歩くが主体になり運動多様性の低下が見られます。
それがきっかけに様々な不調を招くことが有りますので、まずは動かなくなった体に目を向け様々な姿勢を取れるようにヒト36の動きをしてみましょう!!
10月専門家向けセミナーのご案内
《お知らせ》
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です。
9月の専門家(トレーナー/医療従事者)向けセミナーも有り難いことに満員御礼。
無事開催することができました。
10月も当ジム代表小森、外部講師を1名お招きしてセミナーを2回開催いたします。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。
10月開催セミナーのご案内

ReMake主催
「機能解剖学的アプローチ-腰部・股関節編-」
【講義内容】
慢性腰痛や股関節痛などの痛みに対する評価・徒手介入・エクササイズに関して一連の流れを本セミナーで学んでいただきます。
【開催日時】2021年10月12日(火)20:00-22:00
【担当講師】小森拓実(Pilates & Conditioning Lab ReMake代表)
【開催場所】Pilates & Conditioning Lab ReMake(兵庫県西宮市樋之池町8-9パセオ苦楽園B1F)※オンラインでも開催
【料金】一般¥4.000-/学生¥2.500-

ReMake主催
「機能神経アプローチの基礎」
【講義内容】
数年前から業界で話題の〈脳〉について、基礎的な内容をお伝えします。また指導の中での活かし方や、プログラミングについても触れていきます
【開催日時】2021年10月19日(火)20:00-22:00
【担当講師】水口凱(Nexus代表)
【開催場所】Pilates & Conditioning Lab ReMake(兵庫県西宮市樋之池町8-9パセオ苦楽園B1F)※オンラインでも開催
【料金】一般¥4.000-/学生¥2.500-
参加希望の方は申し込みフォームよりお申し込み下さい。
活動報告(9月専門家向けセミナー)
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake代表の小森です(@remake_trainer_komorin)。
毎月第2・4火曜日(20:00-22:00)は専門家(トレーナーや医療従事者)を対象としたセミナーを開催しております。
先日はサッカープロリーグの育成年代に関わるイクサポ様をお招きしてセミナーを開催しました。

イクサポ様はTwitterフォロワー数1.3万人を超え、我々トレーナー業界では非常に発信力のある方で、何時も有益な情報を発信していただいてます。
そんな彼とは今年知人の紹介で繋がったのですが、まさかの代表小森と同級生だったことが発覚笑
そこから急接近し、今回講師を引き受けて頂きました。
今回のテーマは「育成年代における段階的な筋力トレーニング戦略」について
育成年代に筋力トレーニングを取り入れる際に保護者の方によく下記の質問を頂くのですが
・「筋トレをすると身長が伸びなくなるって聞いたのですがやらない方がいいですか?」
・「筋トレやるぐらいだったらスキル練習した方がいいですよね?」
実はこれは間違いで同い年の選手それぞれの成熟度合いも異なってくるので成長が早く終わり成熟した選手には基礎筋力トレーニングを導入しますし、まだまだ成長段階の選手にも障害予防や運動の多様性を獲得させるために自身の身体をコントロールしたトレーンングは取り入れています。
今回は早熟晩熟をPHVやPWVなどを活用し、どの年代にどのようにしてトレーニングを組み込むか?具体的なお話をして頂きました。
アーカイブでの後日配信も行っておりますのでご興味のある方はお問い合わせ下さい。
女性必見!『鉄欠乏』なぜ
ブログを何時もご覧頂きありがとうございます。
西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
健康診断、人間ドック、血液検査などで一度は鉄が不足してますねと言われたことのある人は多いのではないのでしょうか?
その結果鉄不足だから鉄分の多い食事するか〜でも食事じゃ取りにくいしサプリを飲もう💊
しかし1ヶ月2ヶ月経つとそんな事忘れている人が沢山いるのではないでしょうか??
そうなると次回の健康診断で今年もまた少ないですね、、
じゃあ鉄分の多い食事しましょう!!こんな繰り返し経験したこともあると思います。
これじゃ何の意味もありません。
まずは鉄分が不足する理由を確認してみましょう👍
少なくなる理由は↓
・体内炎症(肥満、脂肪肝)
・食事摂取での減少
・体外への排出過多(過多月経、多汗、コーヒー)
この3つが大きく関与している可能性が高いとされています。
過多月経により減少!!これがある為女性の方が鉄欠乏になりやすいとも言われています。
じゃあ鉄不足にならない為には??
・とるアブラを選ぶ。(魚のアブラ、えご油、しそ油、アマニ油)
・食物繊維の摂取
・糖質、タンパク質の摂取
・コーヒーの常用を控える
↓の様な食事になっていませんか?

こうなってしまうとほとんどの栄養がなくエネルギーにはなりません、、、
・例えば夜ご飯の唐揚げ定食を焼き魚ていしに変更する。
これだけでもアブラの種類を変更する事ができます。
・昼ごはんに食物繊維を多く含むサラダを家で作り持参する。
これだけでもコンビニで買うサラダより栄養価の高い食事をする事ができます。
・コーヒーの量を減らす
少しのことから変えることでも時間はかかるかもしれませんが身体は変わります。
まずは日常生活をコツコツと変化させる事が大切かもしれませんね!!
Remakeではオンライン栄養指導コースも有りますので是非一度お試しください!
人はなぜ『出っ歯』になる?
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西宮市樋之池町にありますパーソナルトレーニングジムReMake井保です(@syouichiho)
歯🦷は人間以外にも他の動物でも生えています。
他の動物と比べると人がなぜ出っ歯になるのか1つの理由を探ることができます。
歯の形を大きく左右する事は「食事」と「手」
まずは草食動物

彼らは地面から生えている草を基本的に食べ生活します。
手、足を移動で使う為、手を使い食事する事はありません。

前歯で草を切り、奥歯ですり潰して食べます。その為歯はこの様な配列になっています。
四足歩行を行い移動にしか手を使わないため歯が前にないと草を食べる事ができませんその為歯が前に出ています。
次は肉食動物

ライオン達は獲物を狩る際に手を使い相手を捕まえて噛みつく事ができます。
食事の際も人間ほどではないですが手を使い食事します。

その為、歯は前方に出ることはほとんどありません。
そして我々人間に最も近いとされる猿

猿は人間と同じと言ってもいいほど手の使い方はうまいです。
自ら手で食べ物をとり、自分の口に食べ物を持って行き食べる事ができます。
そしてライオン、猿のように手を使い食事する生物は基本的に歯が前に出る事はないとされています。
しかし、どの生物よりも手を巧みに使う事ができ、地面に生える草を食べる訳でもない人間で一定数出っ歯になる人がいます。
理由としては
・ナイフなどがあり食事する際は常に食べれる大きさにあり、引きちぎったり、噛んだりする必要があまりない為。
・口呼吸などを原因に頭部前方変位になり顎の閉鎖力、閉鎖回数の減少。
・運動不足
・胸郭の扁平化により頭部前方に変化
などにより人間でも出っ歯になる可能性があります。
矯正などをして直す事も1つの手段ですがまずは
・頭部が前方変位になりやすいデスクワークの時間を減らす。
・柔らかいものだけではなく、噛む必要のあるものを食べる。
・胸の真上に頭を置けるようにトレーニングを行う。
できることからコツコツとする事が歯を前に出さないことにつながるのではないでしょうか?
進化の過程を無視していく我々人間の生活に目を向けていく必要が必ずあるでしょう。